clusterの使い方②
clusterのの使い方①ではcluster公式チュートリアルに従ってワールドに平面が置きました。
これからより複雑なワールドの構築に取り組みます。
まず、CreatorKitを以下の公式ページから再度ダウンロードし、適当なプロジェクト名に設定しましょう。
https://creator.cluster.mu/2020/02/27/helloworld/
それでは、取り組んでいきます。
仮想空間の構築を効率的に行うためにUnityにPackageのインスールを行う。
ここでは「ProBuilder」を使用することにする。
1:プロジェクト上で window>Package Manager
2:検索窓でProBuilderと検索をしてinstallボタンを押す.
※Package Manageを開いて数分待機しましょう. 自分の環境では, 直ぐにはPackage Manage上でProBuilderを確認することが出来ませんでした.
ProBuilderの設定方法は、こちらのXR-HUBメディアの情報を参考にして下さい。
[1] https://xr-hub.com/archives/5463
最終的な完了画面が以下の以下の通りです。
そして、ProBilderを用いてオブジェクトを配置していきましょう。
[1]を参考にしていただいた上で補足情報を記載していきます。
・ProBilder上で立方体アイコンをクリックすると, Unityのワールド上にいきなり立方体が立方体が出現しました。この場合はHierarcyでCubeをクリックしてTransfromationからScaleを調整して, 適当なサイズに設定して下さい。
・CreatorKitの初期状態ではDirectionalLightが設定されていますが、それは右クリックしてDeleteをして、新たにPointLightをワールドに追加してあげましょう。追加はHierarcyの空白部分で右クリックしてCreate>Lightから選択出来ます。
ここまでで以下の画面になっていたら成功のはずです。
部屋を作りたいので、廊下が必要になります。廊下を作ってみましょう。
今回は上図を正面にして、右面に廊下を作っていきます。
1:辺を選択できるモードにする。
2:上辺と底辺をシフト押しながら両方選択して、その上でProBilderの「Connect Edegs」をクリックする。そうすると両辺の垂線が黄線で描かれます。
3:その垂線と右辺に対して同じことをする。
4:新たに出来た垂線と底辺の右半分に対して同じことをする。
5:そうすると長方形が選択できるようになります。(面選択モードにしましょう)
6:その長方形を選択して「シフトを押しながら」奥に引っ張ると廊下の完成です。
ここまでで1回ワールドのアップロードをしてみましょう。
※この時点でDespawnHeightやSpawnPointがない場合は追加しましょう。clusterの公式サイトに各説明や追加方法が載っているので, それに倣えば問題ないです.
https://creator.cluster.mu/2020/03/03/learn-world-basic/
最終的に以下のようになれば問題ないです。
まだまだ改善点が多いですが, それはこれからの記事に書いていきます.
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